結論
プライバシーを優先するならVeilShareがおすすめです。ファイルはエンドツーエンドで暗号化され、アカウントなしで送信できます。継続的に使うクラウドストレージ、デバイス間の同期、チームでの共同作業が必要なら、Dropboxが向いています。
VeilShare vs Dropbox:機能比較
| 機能 | VeilShare | Dropbox |
|---|---|---|
| エンドツーエンド暗号化 | VeilShare 対応:AES-256-GCM、ブラウザ内で暗号化 | Dropbox 非対応:共有リンクは非対応。Advanced、Business Plus、Enterpriseにはエンドツーエンド暗号化のチームフォルダがあるが、リンクでは共有できない |
| アカウントなしで送信 | VeilShare 対応:アカウント不要 | Dropbox 非対応:アカウントが必要 |
| 無料でアップロードできる容量 | VeilShare アカウントなしで3 GB、無料アカウントで5 GB、アップロード回数の制限なし | Dropbox 合計2 GBのストレージ(Dropbox内のすべてのファイルで共用) |
| リンクごとのダウンロード回数制限 | VeilShare 対応:ファイルのリンクで無料で利用でき、回数は自由に設定可能 | Dropbox 非対応:なし |
| パスワード保護 | VeilShare 対応:無料、アカウント不要 | Dropbox 一部対応:Professionalとビジネス向けプランのみ |
| リンクの有効期限の指定 | VeilShare 対応:アカウントなしでは6、24、48、または72時間から選択、無料アカウントなら任意の日時を指定可能 | Dropbox 一部対応:Professionalとビジネス向けプランのみ |
| 無期限のリンク | VeilShare 対応:アカウントがあれば無料 | Dropbox 対応:アカウントがあれば無料 |
| ビットコインでの支払い | VeilShare 対応:プライバシー重視のプロジェクトとして、ビットコインに対応 | Dropbox 非対応:非対応 |
特記がない限り、無料プランでの比較です(2026年9月23日時点)。その後Dropboxの内容が変わっている可能性があるため、最新情報は公式サイトでご確認ください。
暗号化:ファイルを読めるのは誰?
Dropboxは、保存時のファイルをAES-256で、通信中のファイルをTLSで暗号化しています。鍵はDropboxが管理しているため、原理的には運営会社や、不正アクセスした攻撃者、法的に開示を強制できる者がファイルにアクセスできます。Dropboxは、通常のファイルにはクライアントサイド暗号化を提供していないと明言しています。
Business Plus、Advanced、Enterpriseのチームは、エンドツーエンド暗号化されたチームフォルダを作成できますが、これらのフォルダは共有リンクに対応していません。つまりDropboxでは、チーム外の人にファイルを送ろうとした時点で、エンドツーエンド暗号化は使えなくなります。
VeilShareは、1バイトもアップロードされる前に、すべてのファイルをブラウザ内でAES-256-GCMによって暗号化します。鍵はリンクの「#」以降の部分にあり、ブラウザがこの部分をサーバーに送ることはありません。私たちが保存するのは暗号文だけなので、たとえ見ようと思っても、あなたのファイルを読むことはできません。
アカウントと個人情報
Dropboxで何かを共有するにはDropboxのアカウントが必要で、そのためにメールアドレスを登録しなければなりません。受信者はアカウントなしでダウンロードできます。
VeilShareでは、ファイルを共有するのにメールアドレスを求めることはありません。ファイルをドロップしてリンクを受け取れば、それで完了です。アカウントは任意で、作成すると5 GBのストレージ、無期限のリンク、どのデバイスからでも使えるフォルダ対応のエンドツーエンド暗号化ドライブを利用できます。
無料プランの上限とリンクの設定
Dropbox Basicのストレージは2 GBで、リンクで共有するものはすべてこの容量に収める必要があります。リンクは削除するまで有効ですが、1日のダウンロード量が20 GBを超えると、共有が24時間停止されます。VeilShareなら、アカウントなしで3 GBのストレージを使え、アップロード回数に制限はなく、リンクは最長72時間有効です。無料アカウントを作成すると、5 GBのストレージ、ファイルの無期限保存が利用できます。
Dropboxでは、パスワード保護、有効期限の指定、ダウンロードの無効化は、Professional、Standard、ビジネス向けプランに限られます。VeilShareなら、アカウントなしでも、どのアップロードにも無料でパスワードを設定できます。
有料プランと支払いのプライバシー
Dropboxの有料プランはストレージ容量が中心で、Plusには2 TBのストレージが含まれ、チーム向けプランは数TBから始まります。お支払いはカード、PayPal、口座引き落としに対応しています。
VeilShareの有料プランでは、無料プランのストレージとダウンロードの上限が引き上げられます。お支払いはStripe経由のカード決済か、自動更新のないビットコインの一括払いから選べます。ビットコインなら、銀行のカードと紐づくものは何もありません。
どちらを使うべき?
VeilShareがおすすめの方
- サービス側に読まれることなくファイルを送りたい
- ファイルを共有するためだけにアカウントを作りたくない
- 無料でリンクにパスワードを設定したい
- カードではなくビットコインで支払いたい
Dropboxがおすすめの方
- 複数のデバイス間でファイルを自動同期したい
- チームで共有フォルダを使って共同作業をしている
- 共有したファイルにコメントやバージョン履歴を付けたい
よくある質問
出典
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